記念日を祝おう
非常にご無沙汰しておりました(汗) 寅八です。
今回は日々忘れがちな、健康についての感謝や病気などで体調を崩した経験をいつまでも忘れないようにする為に、ザックリ言うと記念日を意識していきましょう!というお話ですw。
実は先日、私は誕生日を迎え49歳になりました。
多分、同じ様な年代の人であれば、誕生日自体はもうそれ程嬉しいものではなくなっているかもしれませんね。
ただ、自分の場合は3年前に大動脈解離という病気を経験し、運が悪ければ命を落としていたかもしれなかったという経験をしたことで、本当にまた一つ歳を重ねる事が出来たという事に嬉しい思いです。
ですが、その想いは不思議な事に大病を経験する一年位前に何となく感じてきていました。
「また無事に誕生日を迎えられた。」というその想いは、当時はこの歳でそんな事を考えるのはおかしい(早すぎる)だろうかと思ったりしましたが、それも無意識に何か感じるものがあったのでしょうか?
しかし大病を経験した今現在では、その想いは素直に感じる気持ちとなっています。
人はいつ・どこで・何が起こるか判らない。どんなに健康に注意していても病気やケガ・事故に巻き込まれる事もあります。
ですから誕生日には、また一つ歳を重ねられた感謝の気持ちを持ちましょう!
私も数年前までは、誕生日っていう物は人を祝ったり、人に祝ってもらったりする物だという印象でしたが、今では自分自身を祝う物という認識に変わりました。
誕生日という自分自身の一年のGOALを目指し、無事に辿りついたら自分自身を祝って、また次のGOALに向かってSTARTを切ればいいのです。
それが、冒頭に書いた日々忘れがちな健康への感謝です。
同じように、病気をした経験や健康に関する戒めを忘れない様にする為にも、自分自身の記念日を意識して、祝いたいものですね。
大きな病気をしたり、ケガをした人などは、病気になった日や病院を退院した日を意識している人が多いですね。
そういった日を忘れずに一年に一度意識するだけでも、自分自身の経験をいつまでも忘れずに自分自身への戒めを改めて感じる事が出来る様になるのではないでしょうか?
病気をして気付いた事の一つが、自分の身の周りの事全てが当たり前の事じゃないという事。
毎日一緒にいる家族も、いつも一緒に遊ぶ友人も、皆や自分自身が元気であればこそなんですよね。
健康への感謝を大切にしていきたいものです。(判っているつもりでも、実は忘れがちな事ですね。)
寅八の独り言でした。