命を脅かす病気から身を守るためにすべき事

どうも寅八です。

今回のテーマは『命を脅かす病気から身を守る』です。

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とは言え、病気と言っても色々とありますし、事故などと一緒でいつ何時起こるか判りません。

それなら対策なんて無理!って思ってちゃいますよね。

 

ただ、これから言う一つの事を知っておくだけで、命を脅かす病気の、予防と対策が出来ます。

それはズバリ『自分がかかりやすい病気を知る』事です。

 

簡単に言うと自分の家系の死因を調べておくという事。

良く耳にするがん家系とか、そういうヤツです。

 

私の場合も今になって考えてみると、父親が急性クモ膜下出血で他界し、2つ下の妹が数年前に脳出血で入院。その後脳の血管に動脈瘤が見つかり手術するなど、どちらも血管系の病気でした。

妹が入院・手術した時に聞いた話では、医者からは遺伝的な要素が高いと言われたらしいので、当時は私も保険の利かない『脳ドック』を受診しました。

その時は、頭の方には異常がありませんでしたが、残念な事にその後に血管違いの大動脈解離を発症してしまいました。

 

そこでわたくし寅八が考える『命を脅かす病気から身を守るためにすべき事』。

①自分の家系の死因を調べる

祖父母・親兄弟など死因以外にも大きな病歴などを調べ、どの様な系統の病気が多いかを知っておく。

 

②かかりやすい病気について調べる

かかりやすい病気の系統が判ったら、具体的にどの様な病気の種類があるかを把握し、その病気について調べておく。(初期症状・どのような検査で判るか等)

 

③定期的に必要な検査を受ける

健康診断でのオプション検査や人間ドック等で必要な検査を追加。

保険が利かないものは、高額で毎年の検査は厳しいかもしれませんが、2~5年に一度など定期的に検査をうけると安心です。

医療施設などによって金額差があったりするので、ネット等を利用して調べてみると案外お値打ちな施設が見つける事が出来たりします。

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《今日のまとめ》

自分の家系がどの様な病気になりやすいかを予め知っておくことで、先ずは予防ができ、必要な検査を受ける事で、病気になってしまっても早期発見が出来ます。

更に、初期症状を把握しておけば発症後の対応もロス無く、早めの処置や治療が可能になり、命の危機から逃れられる可能性がアップします。

 

やはり、大きな病気ほど早めの対応がカギとなる事を理解して、必要な対策を取っておきたいものですね。

では、また次のテーマでお会いしましょう。